2018年08月09日

「『昨日の私』にうらやましがられる」(最終回)  vol.346

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石塚とものロービューティ寺子屋

「『昨日の私』にうらやましがられる」(最終回)  vol.346


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みなさまこんにちは。
「石塚とものロービューティ寺子屋」は、
「一番大切なことを愛する」読者の皆様に向けて、
今、この時代に学ぶべき価値を発信することを目指しています。
「究極のタカラ=自分との出会い」をご一緒に探求してまいりましょう。

長年ご愛読いただきました「ロービューティ寺子屋」
今回がいよいよ最終回となりました。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
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今号のお題
☆★☆ 「『昨日の私』にうらやましがられる」(最終回) vol.346 ☆★☆

2011年から7年に渡って
(最後の2年はだいぶ更新がゆっくりになってしまいましたが)
お楽しみいただきました石塚とものロービューティ寺子屋、
いよいよ今回が最終回となります。

最終回にあたって
最初にこのメルマガを始めよう! と思ったときのことを
思い出しました。

あの頃の私は、とにかく
「日本の女子の『底上げ』をしなきゃ!」
って、猪突猛進に思ってたな〜〜。

有料寺子屋をやっていた時期もあるのでお金もいただきましたが、
そんなんじゃ「教育」をするのは間に合わない、
できる限りは多くの人に、経済的負担なく来てもらいたい!
って、役所でもないのに「公教育」のつもりでいました。
不遜だったかもしれないけど、
昔の、津田梅子とか、新渡戸稲造とか、そんなつもりだったかも。

今、日本の女性は底が上がったのか?
「底」が上がるというのは、
「サバイバル・スキル」がより身に付いたのか?
ということなんだけど、どうでしょう?

その答えは容易に出ないだろうけど、
でも、「広くあまねく誰にでも」という内容は、
一応語り終えたんじゃないかなあ、と思っています。

そして、「サバイバル・スキル」というのは、
「あなたという一個人」がサバイバルするのだから、
「あなたとは、何者?」というのが自分でわかってないと、
サバイバルもできやしない。

反対に、「私とは、こういう者」というのがわかれば、
そのあとどういう方向に進みたいか、何を得たいかは
千差万別になってくるので、
それはもうそれぞれに探してもらった方がいいんじゃないかと思います。

それで、「あなたとは、何者?」というのがわかるというのは、
もう他人と比べなくていいので、
(自分を映し出す鏡として他人は必要だと思いますけど)
「他の人はこうだけど、私は……」
とは思わなくていい。

その代りといってはなんですが、
「昔の私」「あの頃の私」よりも
できることが増えている自分になりたいなと思っています。

ちょっと思い出すのですが、
私が一番嫉妬深かった頃というのは、
大学2年生頃じゃないかと思います。

あの頃の私は、うらやましいものがありすぎた!
「羨望」という感情を超えて、やっぱりあれは「嫉妬」だな〜。

自分より勉強ができる人、
自分より集中力がある人、
自分より語学ができる人、
自分と違って留学や海外生活経験がある人、
自分と違って将来の夢や戦略をしっかりたててる人、
自分と違って人生をのんびり楽しめる人、
自分よりきれいだと思う人、
自分より脚が長い人(!)
自分と違って心から大好きな恋人を持ってる人
(自分はなし崩しにノーと言えないままにサークルの先輩とつきあってた)
自分を邪魔しない家族を持っている人、
健康な親を持っている人(母親が闘病中だった)
大学祭なんかで実行委員をやったりして活躍しちゃう人
すでにお金を稼ぐ手段を持っている人
(モデルをやっている学友は美しさというよりその点からうらやましかった。
学生ライターをやっている人たちもうらやましかった)
どんどん服が買える人(あの頃、服はほんとうに高かった!)
学生のうちから作家としてデビューしてる人
(吉本ばななさんや鷺沢萠さんが華々しくデビューした時代だった)
のびのびと遊んでいる妹や弟

ああっ、出てくる出てくる!

ずぶずぶと燃え上がるうらやみ、ではなくねたみの炎〜〜〜。

で、「自己啓発」という言葉もなかったあの頃から、
それでもなけなしの自尊心を鼓舞して思ってた。
「うらやましいと思うぐらいなら、自分が、それ、できるようになろうよ」
って。


ローフードにたどり着いたのも、
地球の環境とか平和とか薬に頼らない医療とか、
そういうの、全然考えてなかった。。。
ただだただ「私、もてなきゃ!」って思ってた(笑)
つまり、世界とか地球のこと言う前に、
自分の中の「恨み」みたいのを処理しないと、
それこそその感情が流れ出て世界を毒しそうだった。
そんなふうに思ったのが、大学を出て二十年以上もたった、
今から十二年前のこと。


でも、一応、
「きれいになりたいけど不健康なやり方はいやだ」
(命縮めたくない)
という願望はあって、それでローフードにたどりついた。

実はあの頃は本当に体調が悪く、ガンに罹患する直前の母親の
体調にそっくりで、すごい危機感だった。

あ、「もてたい!」というのは、
「男性にちやほやされたい!」という
願望のことです(最近やっと気づきました)
そりゃちょっといらんな〜、と、最近悟って、その
願望はついにあちらの岸に渡っていかれました。
(振り返ってみると、「ちやほや」が何をさすのか、
イマイチよくわからない願望だった)


というわけで、山ほどある羨望を、
ひとつひとつ、つぶして、
三十年かかって今があるなあ、と思います。
今、「羨ましい」と思うもの、人は、ほとんどない。


そんな私を、三十年前の私が見たら、どう思うだろう?

嫉妬、はしないかも(笑)
なぜなら、今の私は、あの頃の私が恃みにしていた「若さ」という
アドバンテージを失っているから。
もう、「早熟の天才作家」と呼ばれる可能性はありません(笑)

三年ぐらい前の私の方が、今の私をうらやましがるかも。
今の私もあの頃と同じくらい忙しいけど、時間に対して効率の悪いことは
ずいぶんカットできているから。
それを土台にして、海外生活ができるようになっている。
(海外生活したいという動機づけがあるからカットできたのか、
カットしたから海外生活が開けたのか、は、鶏と卵かも)

「明日の私は、昨日の私にうらやましがられるようになろう」って
毎日思い始めたのは、ちょうどその頃ぐらいからかな。

そのころからブログやメルマガの更新頻度が落ちていった気がするけど。
それは水面下でいろいろ仕込むことも多かったためで、
「いつか積極的に書けるために、まずこっちをやんなきゃ」って
思うことを優先して片付けていきました。

一時は更新頻度が半年に一度になってしまったこのメルマガも、
前号から今号の配信感覚が二週間ですから
少しずつ復活して来ていると思います。

あと、私は、初志貫徹というか執念がすごく強くて、
「やろう」と思ったらどんなに間があいても挫折しちゃうことは少なくて、
だからこのメルマガも完結させられた気がします。
(通信教育を一年間やり遂げちゃうタイプ)。
寺子屋メルマガ終了させたら、次は、こちらも放置になっている
英語メルマガを書きたいと思っています。
私は、家の片付けをしていて、
「いつか使う、と思ってとっておくものが多いのですが、
そのかなりを本当にいつか使っています。
それは本当は「いつか」という漠然としたイメージではなく、
「こういう人生の節目が来たら使おう」とか
「どこに行ったときに使おう」とか、
「いつか」ではなくて「いつ」が明確に規定されているので
そうなるのだと思います。

明日の私、
来月の私、
来年の私は、
どんなふうになっていたら、
今の私がうらやましがるだろうか?

そんなふうに考えて生きていたいですが、
実はその答えは決まっていて、
私がうらやましいと思えるのは、明日も、明後日も、来年も、
「もっと書ける」生活です!

前回のメルマガで「パリに長期アパートを借りた」と書きましたが、
実はこれを書いている今現在は日本にいて、
意外と「書きやすい生活」のできる場所を日本で発見することになり
来年もフランスの滞在許可証を更新するかが微妙になってきました。。
「パリに住んでま〜す」っていう方がカッコいいけど、
それに東京よりは「書きやすい」のは確かなんだけど、
さらに上があったら、計画はすっぱり考えが変わるものなんです。


「もっと書きたい」と望んでいる多くの作家が、
まず、1日の仕事を終えて、机の上を片付けてその前に座ったときには、
力つきて突っ伏して寝てしまう、ということを繰り返して
人生の大部分を、ときには最後まで終えてしまう、
そのことを、私は知っています。
私もその一人にすぎないけど、
でも、一文字ぐらいは書き出せるかも、と、
メルマガ最終回までたどりついた今としては思います。

でも、これを読んでいるあなたが、私と同じように「書きたい生活」したい
わけじゃないじゃない?

だから、そこから先は、
お互いに、「自分がやりたいこと、やりやすい生活」を
見つけていくしかない。

ところで、前回、vol.345 「ふところ」のメルマガを配信した後、
以前、私の寺子屋セミナーを受けてくださった生徒さんから
感想のメッセージをいただきまして、
そこに書いてあったことは二つで、
「うらやましい」
「今の生活はどのようにして作り上げたのか」
この二つでした。

そうか、「うらやましがられること」について書こうとしたら、
さっそく「うらやましい」というメールが来たか〜
と、ちょっと技がうまくかかった気分でした(笑)

そういえば、「パリにアパートを借りて、住み始めた」
と言ったら、かなりの確率で言われた反応のことばが
「うらやましい〜」でした。
別にその人達の全員が本当にパリに住みたい、というわけではないだろう、と
思うけれど、言われている側から見ると、決まり文句的に
そう返すことになってる、という不文律があるんじゃないか、
と思うほどの確率でした。

たぶんそれは、
「結婚しました」と言ったら「お子さんの予定は?」
と質問されるぐらいの、何も考えてない(だからこそちょっとやっかいな)
決まり文句なんじゃないかと思う。

「お子さんは?」とか「うらやましい」とか、
言う方は一回ずつだけど、言われるには結構累積するのよね。

で、お子さんのほうはよくわからないけど
「パリに住んでます」と言ったときに「うらやましい〜」と何気なく言った人は
パリに住みたいわけじゃない、なのに「うらやましい」のココロはいったい
何かというと

「自由に動ける」
「実行するだけの経済力がある(マストじゃないけどね)」
「誰かに依存してない」
「海外でサバイバルできる程度には語学力がある」
「新しいことを体験している」

外国に居をかまえる、ということは、それらのことを象徴しているのではないか。

で、その質問をしてくれた人に答えると、
この方は、
「うらやましい」のあとに
「いったいどうしたら?」
をつけていて、
私はポイントはそこだと思います。

まず、「うらやましい」と思えることって
手の届かないことじゃなくて、自分もできるはずなのに、
なんらかの理由で制限がかかっている、ことだと思う。
本当に自分と縁がないことだったら「うらやましい」という気持ちは
出てこないんじゃないかな。

その「制限」というのは、
自分でかけてしまっている場合と
自分じゃないものがかけている(つまり妨害されている)場合の
の両方ありえる。
世の中は、「すべてのネガティブは自分の心が作り出している」流行りだけど、
私はどっちかというと、
「自分の努力不足のせいだと思ってたら実は他者から妨害されてる」
ことに気づいてない可能性の方を指摘しておきたい。
この状態だと、本来怒りを向けるべき相手が見えなくされている
(=文字通り黒幕化!)ということだから、
怒りのエネルギーがエネルギーが別の他者への嫉妬になりやすい。

そして。
「いったいどうしたら?」と考え始められるということは、
その「うらやましい」というくすぶっている炎みたいな感情を
完全燃焼の透明な炎に変えられる酸素を吹きかける
ようなものじゃないかと思う。


「どうしたら?」と考え続けているかぎり
挫折は無い、ゴールに到達しなくても前進はし続けていられる。


そして、「どうしたら?」の
答えは、やっぱりひとりひとり、違う。

だから、ここからはみんなそれぞれの道に行こうよ、
っていう結論にやっぱりつながる(笑)
(あ、でもこの方法論は、たぶんあとで有料版で書きます。
宣伝で引っ張るっぽいけど、その計画はあります)

そろそろ話が繰り返しになってきたから終わます(笑)
おしまい!


【本日のまとめ】

「自分」を探すのだから、他人と比べる必要はないけど、
今、自分でないものや人を羨望する気持ちがあるなら、
「うらやましがらなくていい自分」を一歩ずつ目指したい。

「いったいどうしたら?」という問いは、
現状の、何かを羨望するが出口がないように感じている閉塞感から
希望を実現化にもっていくための風穴をあける役目をしてくれる。


本日も、そして最終回までお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。

今後の活動にも注目していただけたら
とても嬉しいです。

「みんなにも知ってほしい」と思うことは、
どうぞシェアで広めてください。

ご意見、ご要望、石塚ともに聞いてみたいご質問を遠慮無くお寄せください。
お名前、メルアドは残す必要ありません。
ただ、この感想フォームは、ブログ、メルマガ、すべての記事の感想が
一ヶ所に集まってしまう仕組みになっているので
「メルマガの何号感想」というふうに書いていただけると嬉しいです。
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posted by tomo_ishizuka at 23:10| 事業(ビジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月24日

「ふところ」(「民泊」について)  vol.345

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石塚とものロービューティ寺子屋

「ふところ」(「民泊」について)  vol.345


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今号のお題
☆★☆「ふところ」  vol.345 ☆★☆

ずーっと宣言し続けてその割に発行できないので
時間がたってしまっているのですが、
寺子屋メルマガは、今号と、あと1回で終了します。
つまり、この号は、最終回の1つまえ。

今回のタイトルは「ふところ」ですが、
内容は、民泊(みんぱく)のことです。
「ステープラー」という事務用品のことを、日本では大抵の人が「ホッチキス」と呼び、
英語や仏語圏では「ポケットティッシュ」のことを「クリネックス」と呼んだら通じるように、
「民泊(みんぱく)」と言う一般名詞よりも「air bnb 」という一企業の名前の方が
馴染みがあったりするかもしれませんが、
日本ではイマイチ浸透していないこのサービスについて
書きたいと思います。

「イマイチ浸透していない」どころか
2018年3月15日に民泊=住宅宿泊事業)の届出・登録申請受付が始まったことで、
air bnb への日本の宿泊の登録数は85%も激減し、
(つまり「当局に届け出て営業するぐらいならホストをやめる」
 人が圧倒的だった)
宿泊キャンセル続出で大混乱が起きたそうで
今後も日本では発展していくとは思いづらいサービス。

多くのマンション管理組合がすでに「この建物で民泊を認めない」という
規約を議決しているし、
私は日本では東京と札幌で利用したことがあるのですが、その結果、
日本では、ホストになることもゲストになることもあんまりオススメしない
サービスではあります。

しかしそれでもなお、私が初めて利用したのは2015年9月以来、
こんなに私の人生に影響を与えたサービスってないかも、と
思っています。

生活のことを「衣・食・住」って言いますけど、ワタクシ、「食」については今までさんざん追求してきたわけですし、
「衣」についても、今はだいたい自分の求めるものを手に入れて
満足しています。

そして、「衣食住」のうち、「住」というのは「衣」いちばん大掛かりなもので、
だから、家を「買う」という作業が人生に一度か、一度もない人も
たくさんいるし、
引っ越しするのも家具一つ変えるのだってパワーがいる。
生活スタイルに大きな影響を与える分、そんなにしょっちゅうすることじゃないですよね。

そこに、「民泊」、という、
「買う」でも「借りる」でもなく、かといってホテルとは違う一般の家に、
身体一つで自分をインストールすればいい、
というサービスが入ってきた。

欧米ではもともと「バケーション・レンタル」といって、
長期休暇で自分が不在にするあいだに他所様に家ごと貸し出す、
というサービスは以前からあり、air bnb というのは文字通り
「bnb (bead and breakfast = 民宿のこと)にair=ネットでの集客 がついただけ
なのですが、
ネットを使うことによって、サービスのエリアが
世界一元化された、というのが、21世紀ならではのビジネスなのでした。

これは、私が「日本で民泊やってもとまっても面白くない」と
考えている理由なのですが、
日本には、東京オリンピック招致の際にも使われた「おもてなし」という言葉がありますが、
「おもてなし」というのは、その人を「お客さま」として扱う、
というと、「当たり前じゃないか」と言われそうですが、
日本語の古語では、「客」を=「客人(まれびと)」と呼びました。
「客人(まれびと)」というのは、文字通り「まれに来る人」で
まれに来る人は、「コミュニティーの外の人」なんです。
いったん「コミュニティの中」に入っちゃったら、日本人は「おもてなし」
しません。
むしろ、「郷に行っては郷に従え」
「新入りですがよろしくお願いします」
「ここにはここのしきたりっちゅうもんがありますよってはよ馴染んでや」
ってことになってしまうのでは。
(相撲部屋なんかそうですよね)。

日本は、コミュニティの「中の人」と「外の人」のあいだに
かなり強い境界線がある国のような気がします。
それを崩さないようにする力は強くて、その力に抵抗するのは
とてもパワーがいる。

一方、「民泊」というのは、
一応「ホスト」が「ゲスト」を泊めるサービスだけど、
ゲストをコミュニティの外の「客人(まれびと)」としては扱わないし、
一方、完全に住人となるわけでもない。
宿泊形態に「第三の波」を生み出したと同時に、
そこに「一時的に帰属する人」、という、「第三の住み方をする人」を
生み出したのです。

どういうことかというと、
たとえば、ホテルに滞在したら、部屋の掃除について気にしたり、
周囲の住民にたいして騒音を気にしたり、
ゴミの始末について気にしたり、ということはありません。
掃除はハウスキーパーのお仕事でそれが料金に入ってますし、
常識の範囲であれば、部屋で飲み会することも可能です。
ましてや、自分でゴミを出したりはしないでしょう。

しかし、民泊では、個別ルールにもよりますが、
掃除をするのは自分、近隣の迷惑になるからパーティは禁止、
ゴミも自分で出しに行きます。
ホテルでは使い終わったベッドをそのままチェックアウトしてしまう人も
多いと思いますが、
民泊では、毛布はきれいに広げてチェックアウト、が基本です。
シーツを全部はずすことを求められる場合もあります。


日本で「オリジン弁当」みたいなお惣菜屋さんが出てきたときに、
「外食」でもない、今までの自炊「内食(ないしょく)」でもない、
第三の食事形態「中食(なかしょく)」だ、という表現がされたときがありました。
民泊もそれと同じで、
コミュニティの「中の人」でも「外の人」でもない、
「一時的にもしくは部分的に帰属するけど、完全に帰属するわけではない」
「共同体への第三の帰属形態」を生み出したような気がするのですが、
その、「共同体への第三の帰属形態」というのが、
私にはかりしれない影響を与えたのです!


上にも書いたように、私は読者の方に「民泊」に泊まることはあまり
奬めないし(とくに日本は)、
私自身も3年とちょっとこのサービスを利用した後で、
結局、パリに長期契約アパート(つまり、ふつうの賃貸アパート)を借りる、
という決断に至るのですが、


それでも、私に大いなる影響、
大いなる休息、
大いなるリカバリーを与えたのは、
この
「コミュニティの中の人でも、外でもない」
という、今までなかった立ち位置だと思うんです。


言うなれば、そこは
「ふところ」
だったんです。

「ふところ」=ポケット、
ちょうどカンガルーのポケットのような。

カンガルーほか有袋類というのは、
子宮内で胎児を大きく育てることができないため、
ふつうのほ乳類(=有胎盤類)で言えば超未熟児の状態で、
子どもを出産します。
そして、ご存知のように育児囊で育てます。
正確に言うと、赤ん坊は一度外界に出てからポケットに入るのではなく、
産道から直接つながった育児囊に移動して、
その中にある乳首からお乳を吸って、あらたな成長を始めるのです。

親とすでに身二つに分かれてて別の生き物なんだけど、
身の安全は最高レベルで確保されてる。
「ふところ」というのはそういう場所のことです。

だから、ふところの提供者であるホストが安全な人じゃないと
最悪なことになってしまいますが、
幸い、私が知り合うことができたホストさんたちは、
本当に最高の安全と、すばらしい地域コミニュティを提供してくれる
ホストさんたちでした。

メルボルンも、パリも、彼らとの出会いなくしては、
こんなに栄養豊かな滞在はあり得ませんでした。

自分が人生の中で身につけられなかったもの、
欠損していたものを、ここで一気に身に付けた、
それ以上のアドバンテージすら得られたと思います。

メルボルンとパリでの民泊体験を経て
私は正真正銘
「自分って、めぐまれた人間だな」
って思えるようになった気がします。

完璧にコミニュティに帰属していない、というのは
ある意味無責任でもいられるわけですが
(多少の消費税以外税金払う訳でもなければ
選挙に参加して首長や議員を選ぶわけでもない、
ゴミの出し方が悪くてもその場所を去ってしまえば終わり)
育児囊の中の子どもが保護された存在であって
おいたの責任を免れているように、
自分もある程度は「外様(とざま)」でいられ、
しかし観光客とは違って現地の人と同じアクティビティを味わう。

図書館で勉強&仕事し、
「移民」のための語学学校に通い、
(メルボルンでもパリでも、その国で生まれたのではない住民のための
英語学校とフランス語学校に出席しています。
住民登録してなくても参加できます)
公園を散歩し、
もちろん、マーケットで野菜を買いまくり、
立派なキッチンで野菜を料理し、
五つ星ホテルでもこんなサービスないよ! という豪華な、麻100%の、
文字通り「ベッド・リネン(しかもベッドはクイーン・サイズ)」にくるまって
休ませてもらいました。

そうそう、ほとんどのおうちのキッチンの設備は、
私が暮らしていた東京のキッチンの設備より上でした。
私が泊まった宿泊の9割は立派なオーブンがついていて、
7割ぐらいには食器洗い機もついていました。

しかも、ここは、安全な「ふところ」であり、
ホストの方々は、おすすめのオーガニック・フード・ショップを教えてくれたり、
日本にはない量販店(これがすごい)を教えてくれたり、
ウェルカム・フルーツを用意してくれたり、
一緒にお茶を飲んだり、
自分の仕事場を見せてくれたり、
ご家族ともどもお買い物に行ったり、
困ったことがあれば相談にのってくれたり、
コミニュティの事情を教えてくれたりするわけです。

「移民の人たちと一緒に語学学校に通っている」と書きましたが、
この学校はそもそも、ホストさんが雇っている
ハウス・キーパーさんが、彼女が通っている学校を聞いてくれたのです。
そういうわけで、私は顔所と一緒に、合法、不法滞在が混じる人々と一緒に
フランス語を勉強することになったわけです……って、
こんなの、普通の宿泊(ホテルとか)じゃ絶対考えられないです^^

ちょっと危ないとされる地域にも泊まることになったのですが、
私は、そういう冒険をするタイプでは決してないのですが、
でも、通りに一歩出たときのこは北アフリカか?と見まごう喧噪と、
アパルトマンの中庭に面した静けさ、
忘れられない経験をすることができたのも、
民泊だからだろうなあ、と思っています。

さて、民泊体験をすると、
そういう「ふところ」ならではの「保護」をしてもらえると同時に、
コミュニティに半分帰属するということに伴って、
「パブリックな存在」であることが求められます。
ホストにもよりますが、基本、ホテルと違って
部屋を汚しっぱなしで帰ってはいけないのです。

よく、各お部屋のルールに
「自分の部屋と同じように大切にしてくださいね」と
書いてあるんですけど、
この「自分の部屋と同じぐらい」というレベルが問題になるわけですよ。
自分の部屋をあまりきれいにしていない人は、
民泊に泊まった場合、旅先にいるのに、自分の部屋以上の心遣いと管理を
お部屋に対して求められることになるわけです。

私はそれまでそんなに部屋を汚くしていたわけではないけれど、
いやー、ほんと、鍛えられましたよ!

欧米のお部屋って、いつインテリア雑誌に出て来てもいいぐらい
きれいなお部屋、たくさんありますよね。
ああいうお部屋に泊まるんだから。
部屋をきれいに保つ技術、相当鍛えられたと思います。

今、私は、お風呂に入ったときも洗面所で顔を洗ったときも、
「蛇口をふいてピカピカにする」
というのが習慣化していますけど、
こういうのは、民泊に泊まるようになってから身に付いた習慣です。


「ふところ」というのは、
安全を提供する場だというだけでなく、
もっと自由に、外に活動範囲を広げていけるための
訓練の場でもあったのです。

私のスーツケースの中には、
重曹とクエン酸とそれらを溶かすスプレー、
DISHMATIC (ディッシュマティックイギリス製の皿洗い用スポンジ、
ただし私は皿ではなくバスタブを掃除するのに使います、
使い方はこちら↓)
https://youtu.be/wEayPwx0vbQ
マイクロファイバーの掃除用クロス
などが入っていて、どのお宅のキッチンやバスルームも
これらで掃除されています。
最初はそのお宅にある洗剤を使っていたけど、
においが気になるのでマイ掃除用具を持ち歩くようになったのです。

子どもの頃から望んでいた海外滞在時間が増えて、
いちばん私を変えたのは「掃除」です!
もう、掃除するために海外に行ってる気がします!(本当)

そして、live = 住む=生きることって、
掃除することなんだ、と学びました(正解かどうか知らないけど)

上にもちょっと書きましたが、
海外(欧米、と言うべきかな?)の家は、インテリアが
本当にきちんとしていて、
いつ抜き打ちでお客様が来ても大丈夫な家がたくさんあります。
それから、カーテンが開けっ放しで、
通りや向かいの家から家の中が丸見えない絵も
たくさんあります。

つまり、欧米はプライバシーを尊重すると言われてるけど、
家の中は、プライベートであると同時に、
意外とパブリックな空間なんじゃないかと思うのです。

自分のプロパティ(=占有領域)であるはずなのに、
そこは、自分「だけ」の空間ではない。

日本は、グループ意識が強く、「個」の自立が弱い、
と言われながら、意外と、ひとたび家の中に入り込んでしまうと、
そこは「パブリック」から切り離されてしまい、
完全に他人とは関係のない空間に鳴ってしまう。
日本の家が生活感があふれてしまい、
「すぐには他人様にお見せできない」部屋になってしまうのは、
そういう事情もあるのかもしれないな、と思っています。

「プライベート」と「パブリック」というのは、
「どこまでが自分自身でいられる(いていい)のか」
「どこまでは他人と共有していい(あるいはしなければいけない)のか」
ということがわかっていて使いこなすことができる感覚だと思います。
文化によって多少の違いはあると思うけど、ベースにはこの感覚がベースだと思う。
そして、上に「わかる」と書いたけど、
語学の感覚と一緒で、人生の中でずっとブラッシュアップさせていくべき感覚
だとも思います。

そして、「生きづらさ」を抱えている人は、
多かれ少なかれこの「プライベート」と「パブリック」の
感覚がうまくしみ込んでいないし、
(別の言い方すると「社会性がうまく使えてない」ってこと)
そういう人にはある程度の年齢を経てからこの感覚をリインストールし、
訓練する場所がほとんどないと思うのです。

そんな中、
「今帰属しているコミュニティを抜け出して」
「まったく別のコミュニティに」
「《少しだけ》帰属させてもらい」
「ホストのサポートを受けながら」
「新しい自分を味わい、コミュニティメンバーとしての訓練ができ」
「訓練を繰り返すうちに、自分の世界を広げていく能力が身に付く」
民泊体験は、
私にとっては「癒し」とも「リカバリー(=機能回復)」とも言える体験だったのです。

上で
「民泊体験は、とくに日本ではあまり奨めない」と
書きましたが、
もし利用されるなら、スーパーホストが運営されてるリスティングを選ぶことをお勧めします。
「スーパーホスト」というのは、今までのリストの運営や
ゲストたちからの評価から、「とくにすぐれたホスト」と
して air bnb 社から認定されたホストたちのことです。
私が利用したリスティングのホストがスーパーホストです。
そして、一度スーパーホストが運営するリスティングに泊まってみると、
通常のホストさんたちとは、
文字通り「ホスピタリティ」が一段も二段も違うことがわかります。
彼らは、私流の言葉で言えば、心の底から「ふところを作ることに長けた」人々
なんだなあ、と思います。
にわとりと卵みたいな話ですが、彼らは「ふところを作ることに長けている」という
才能を持ち合わせているゆえに、
それが「民泊のホスト」という形で花開いたと言えるかもしれません。

パリに長期アパートを借りたことも上に書きましたが、
なにしろ、パリ近郊で泊まった民泊のホストさんたちは、
私が、民泊のゲスト、つまり「客」でなくなっても、
今までどおり、仲良くしてくれるのです。
一緒にお茶を飲みにいったり、「どうしてる?」と電話をくれたり、
場合によっては、
「銀行に口座作るの? 一緒に行ってあげようか?」と
助けを申し出てくれたりするのです。
つまり、彼女たちは、民泊のホストをやってようがやっていまいが、
「ホスピタリティ」のある人たちなのです。
とくに、昨年の夏長期滞在させてもらったホステスに関して言えば、
なんかもう、私は、彼女と出会えて、
結婚相手を見つけたより良かった、と思ってるぐらい(冗談半分本気半分)
たくさんのゲストたちから、コメント欄に
「こんなに親切な人に会ったことがない」と
書かれている彼女から、安い量販店からパリ近郊の不動産相場事情から、
シニア男女のための交流サークルのありかまで
ほんとに地元民ならではの情報をたくさん教えてもらいました。
そして「ふところ」を飛び出して、自力で長期アパートを借り、現在にいたっている、
というわけです。

民泊事業の現時点での最大手、air bnb (エアービーエヌビ―)のキャッチコピーは
「暮らすように、旅をする」です。
「暮らすように、旅をする」というのは、
観光名所を見て歩く訳でもない、
レストランでグルメするわけでもない、
「ごくふつうに街を歩く、いや、それすらしない、
ただ、その場所に存在すること」をも含みます。
地元の人にとってはありふれた街角、ありふれたスーパーを
設備投資することすらなく観光資源に変えてしまえる
このコピーは、すごいな、と思います。
(そのわりに、その地域が民泊業で潤ってるかというとそうでもないんですけど^^;;)

一方、「暮らす《ように》」なのですから、
やはりそれは本当に「暮らしている」わけではない。
どこかやっぱりお客さんで、
つまりそこで暮らしているように振る舞うことは、
一種の《ごっこ》です。

でも、《ごっこ》って、素晴らしいじゃない?
だって、人は子どものとき、たくさん《ごっこ遊び》をするではありませんか。

《ごっこ》をしているうちは、私たちは、ふところの中にいる。
ふところでじゅうぶん《ごっこ》をして、《ごっこ》をしながら
社会性を学んで、
じゅうぶんにそれが身に付いたとき、私たちにとって「ふところ」は
狭くなっている。
そういうプロセスを「成長」と呼ぶんじゃないでしょうか。

とすると、大人になっても生きづらさを抱えている人たちにとって
足りなかったのは「保護された場=ふところ」の中で行うごっこ遊びで、
大人になってからそれを、しかも世界、というプレイグラウンドで行えるって、
今までになかった大掛かりな癒しと回復の手段だと思うのです。


【本日のまとめ】

人が「生きづらい」と感じなくてすむような社会でのスキルを身につけていくために
「保護はされてるけど、自由裁量でも動ける」場の確保が重要。
民泊に宿泊し、そのコミュニティに半分だけ脚を突っ込んで暮らす
ライフスタイルが、大人になってからのその場を務めてくれることがある。

民泊を初めて利用してみたい人、オススメは、
「スーパーホスト」認定を受けている人の宿泊を選ぶこと。

ここまで書いてる間に思いついちゃったどーしよーもない余談ですが、
大人になってから、「プレイ」と名のつくものをしたいと欲する方々って、
民泊の反対でとても狭い小さな「ふところ」で、
癒しと回復をしたいのかもしれないですね。


本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。

次回はついに最終回なので、楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。

「みんなにも知ってほしい」と思うことは、
どうぞシェアで広めてください。

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2018年03月11日

「きれいな資本主義」は好きですか? その5(ファイナンス) vol.344

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石塚とものロービューティ寺子屋

「きれいな資本主義」は好きですか? その5(ファイナンス) vol.344

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みなさまこんにちは。
「石塚とものロービューティ寺子屋」は、
「一番大切なことを愛する」読者の皆様に向けて、
今、この時代に学ぶべき価値を発信することを目指しています。
「究極のタカラ=自分との出会い」をご一緒に探求してまいりましょう。

長年ご愛読いただきました「ロービューティ寺子屋」は
もうすぐ完結する予定です。
(今343 なので、vol.350ぐらいで終わるのではと思われます)
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
バックナンバーを読み返したい方はこちらからどうぞ。
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☆★☆「きれいな資本主義」は好きですか? その4(ファイナンス)vol.344☆★☆

今週にはもう日本に戻ってしまうのですが、
今は、オーストラリアのメルボルンでこのメルマガを書いています。

到着した2月の28日から今日までは、ずっと、
お金のことをしていたんですけど、
それは、お金を「稼ぐ」ことではなく、「管理する」ことでした。
お金を「徹底管理する」こと。つまり、帳簿をつけてたんです。

私は、個人事業主なので毎年確定申告をするのですが、
帳簿はかなり細かくつけています。
複式帳簿で、毎年1月には昨年分をつけ終わって、
2月の前半にはもう電子申告で申告、まだ申告締切が終わってない
3月8日は、もう、税務署から還付金の振込を受けて、
来年の申告用に帳簿をなおしてました。
「周回遅れ」ならぬ「周回リード」」です^^

今年の申告までは税理士さんにお願いしてたんですけど、
その税理士さんとのペアを今年で解消したので、
次の候補の方に何人かお会いしたのですが、
その方から「これだけ精度が高いんでしたら、もう税理士なしで申告しても
いいんじゃないですか?」とご意見もいただきました^^
それで、来年の申告に向けて、一層精度の高い帳簿を作ろうと、
数字が違っているところとか、どう仕訳を立てたらいいかわからないところなどを
徹底チェックしていたのでした。

この「帳簿チェック」って、最大の癒やしの作業じゃないかしら、
と、私は、作業を終えてしみじみ思っているのでした。

だって、例えば、あなたが病気にあったら。
盗難にあったら。
もしくは、
新しい夢ができて、実行したくなったら。
結婚したくなったら。

「ビクビクするよりワクワクしよう」って無理に思うより、
自分の賃貸バランスと損益が見えている方が、
心はの平安はずっと保ちやすい気がしてるんですけど。

お金はあればあるほどいい、ってわけじゃなくて、
ないって現実があったら使える補助金はないのか、とか、
年齢が若いうちにワーホリ行こう、とか。
対策が立てやすいんじゃないかと思う。

サラリーマンの人、
取引先に持っていったお土産、
プレゼンのための買ったスーツ、
資格取得のために通った学校の費用、
場合によってはサービス残業で自腹で食べた夕食代、
経費申告してますか? 
これらは経費として認められて、所得税を減らせることをご存知でしょうか。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO13025960X10C17A2W06001

税金は公共のために大切だけど、
誰かにお金を託すということは、託した先が信用できるか、
という問題が出てくる。
その託した先と気持ちよく生きていくために、
「自分の払える分に責任を持つ」
ためにできることはしようと、私は考えています。

というわけで、「管理する」話はいったんそこまで。


さて、「きれいな資本主義は好きですか」完結編の前に、
1本「自分の取扱説明書」という記事を挟んだのは、
http://rawbeauty.seesaa.net/article/456209234.html

株・為替取引などという究極の自由取引の前には、
「自分の取扱説明書」を持っていることが、
とってもとっても大事、
場合によっては、「何よりも大事」と言って差し支えないと思ったからです。

自分はどういう場面で強みを発揮できるのか。
ひいては、
「自分はどういう世界観を持っているか」
ということが、取引にとても影響すると思いました。

私は「下げ」に強いです。
だから、日経平均がどんどん上がっていよいよバブル時代に
近づくのではないかと
騒がれた昨年後半から今年の1月ぐらいまでは、
全然利益がとれなくて沈んでました。

これは、私がどこかで「こんなに上がるわけがない」という
世界観を持っていたからなんだと思います。
この世界観が希望的観測にとても影響を及ぼします。
「ありのままの市場を見る」ときに、この「希望的観測」は
とても邪魔になるので、
「下がってほしい」と思ってる私は株価が高騰しているときは
乗り遅れるばかりでした。

今、また下がってきたので、
やっと調子が戻ってきて取り返し始めましたが。

あと、これは言い訳っぽい気がしないでもないのですが、
もう一つ、昨年後半から全然ダメになった理由は
拠点をヨーロッパに移したことも大きいです。

ヨーロッパ時間では、
日本市場が始まる朝9時は夜中の1〜2時。
閉まる午後3時は朝7〜8時。
これだと、いつも寝ぼけまなこで判断しなくちゃいけない。
ずっと市場があいている為替に変えたほうがいいかな??
などと考えているうちに、他の仕事が優先順位が上がって
時間がすぎてしまって。

「自分が扱いやすいものを扱う」
これも、「自分の取扱説明書」の重要事項。


…そういうわけで、
「自分の勝ち方、見つけてね」
では元も子もないので、
少しだけ、誰にでも共通にススメてよいのではないかと
思うことを書きます。

私は、「小型株」を扱っています。
株価が100円〜300円ぐらいのもの。
・東証一部
・出来高100万株以上
・株価100円〜200円前半
・単元株数が 100

つまり、ものすごく少額で扱える株。
(150円で100株買っても1万5000円)。

本日(2018年3月11日現在)
アプラスF(8589)
日本通信(9424)
住石HLD(1514)
パイオニア(6763)
ジャパンディスプレイ(6740)
など。(カッコ内は株価コード)
(yahoo ファイナンスでスクリーニングかければまだまだ出ます)。

理由は、
・株価が低いということは、1円あたりの値上がり(値下がり)率が大きい。
・柔軟な取引ができる(予算や自信があるなら取引株数を増やせばよい)

からです。

同時に
・予算がなければ少額の取引が可能
・少額でも取引可能なので、現場に出る練習になる

という理由もあります。


前に書いたか忘れましたが、
「株・為替の取引」というのは、
世界中で行われている一種のゲームなのですが、
普通のゲームとかスポーツの試合と違うところは、

「クラスもなければハンディもない」
ということです。

達人から負けが定位置になっちゃってる人まで、
全員、一つのリングに上って勝負します。
しかも、番付が上になればなるほどゲームに有利で、
下っ端はその逆です。
(たくさん資金を持っていると、自分の影響力で
市場を動かすことができる。
下っ端は乗っかっていくのみ)。

その中で力をつけていくなら、虎の穴みたいなところに、
実際に参加することで、ついてくる実力というのがあると思う。
そのためには、なるべく小さな資金で練習できる環境がほしいので。

それから、証券会社は、今はどんどん手数料競争になっているので、
「やろう」と思ったときに調べて一番安いところでやったらいいと思います。
私は今は
取引はライブスター証券、
それ以外に楽天証券の口座も持っていて、
チャートは楽天証券のアプリで見ています(見やすい、分析が細かい)。

さてさて、
今日このメルマガを書こうと思ったのは
最初に書いたように、最近の一番の課題
「帳簿をちゃんとする」という作業が終わったからなんですが、
政局に動きがありそうで、
明日(2018/3/12)の東京市場はその影響が出る可能性、大。

さあ、私達は
「希望的観測でなく、ありのままに市場を見る」
ということができるでしょうか。



今、株や為替の価格が変動し、
ときに大きく上げ、ときに大きく下げ、
ゲームの勝者と敗者を生み出すのは、
ひとえに価格が、人の「期待」と「不安」という
群集心理によって、「上がり過ぎ」「下がり過ぎ」という
波をつくり出すからです。
参加者が自己決定能力を高めれば、
そもそも価格は常に適正で変動の幅は小さくなります。
そうなったとき、初めてお金は
「たいして意味がないもの」になるのではないだろうか?


【本日のまとめ】

社会の自己決定能力の向上が
貧富の格差解消に貢献する。

ただ、そんなに簡単にうまくはいかないと思うけど。

お金に関しての問題を解決する方法は、
ベーシック・インカムの導入と、
それ以外の範囲は、自由裁量。


本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。

次回も楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。

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どうぞシェアで広めてください。

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2018年01月15日

「自分自身の取り扱い説明書」を手に入れる (総合) vol.342

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石塚とものロービューティ寺子屋
「自分自身の取り扱い説明書」を手に入れる (総合) vol.342

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長年ご愛読いただきました「ロービューティ寺子屋」は
もうすぐ完結する予定です。
(vol.350ぐらいで終わるのではと思われます)
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
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アクセスできますので、お友達にも奨めやすいと思います!
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英語、寺子屋とも、現在、お教室の募集予定はありません。
英語に関しては、上記メルマガにぜひご登録ください。
寺子屋は……さてどうしよう?! ^^
とにかく最後まで予定のメルマガを書いちゃってから決めまーす。
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簡単なアボカド・ディップから、三段がさねの「ロー・コテッジ・パイ」まで
1冊に147のレシピを収録のボリュームです。
(書籍はテキスト中心です)
書籍
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圧倒的な数のレビュー(アマゾン31 mixi 27)が
今でもつきます。
食べものの本なのに、心がめざめる、不思議な本。
「自分が見つけられなくて」ちょっとつらそうなお友達がいたら
奨めてあげてね。
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☆★☆「自分自身の取り扱い説明書」を手に入れる (総合) vol.342 ☆★☆

長い長い(約半年)のメルマガお休み期間のあいだに、
お会いした何人かの方から、
「株の話の続きは、書かないの?」
と聞かれました。

…あ、やっぱり待ってたか 笑
と思いました。

そうよね〜、株のお話、3回めまで書いて、
「次回こそいよいよ具体的なテクニックを」と
におわせておいて、そこで突然配信がとまった^^;;;
そして、今回は、しれっと、別のタイトルになっています。
でも、半年、考えて、そっちの方がいいと思いました。

理由は、こうです。
たとえ株であっても、他の何事であっても、
「自分自身の取り扱い説明書」が手に入っていない状態で
ことを進めたら、
成功する確率はぐっと下がってしまうから。
反対に、
「自分自身の取り扱い説明書」、それも
正確なバージョンが手に入っている人は、
何をやってもうまくいく確率は上がるから。

というより、「何かがうまくいく」というより、
いこうがいくまいが、心から安寧な気持ちが手に入るのです。
(と断言)

私がこのメルマガで追求し(発行したのが2011年なので
なんと足掛け7年めに入りました)得たかったこというのは、
結局この「自分自身の取り扱い説明書」なんだわ〜
ということを再認識して、
この言葉を思いついてからは、しみじみしております。

「自分自身の取り扱い説明書」
あなたはちゃんと持てているでしょうか。

持てているとして、その精度はいかほどのものでしょうか。

株にしろ英語にしろ、エントリーして成果を出す人の確率が
10%と言われているのですが、
私は、それらが10%になってしまうのは、
有効な自分自身の取り扱い説明書を持てている人が、
10%ぐらいなのかもしれないなあ、と思ったりします。

どうしてかというと、株(FXでもビットコインでもよい)というのは
前にも書きましたけど完全なる「自由取引」。
「自由」だというのは、その目的も、
売買スタイルも千差万別だということです。

たとえば1日1回取引する人、10回取引する人、1年に1回だけ
取引する人、それぞれ、利益を出せている人がいます。

だから、誰かと同じ方法ではなくて
マーケットを見る前に、まずは自分を見る、
自分のスタイルを知ることが大事だと、しみじみ
思ったわけなのです。

「自分自身の取り扱い説明書」
そんなものがあるのか。
「自分自身を知る」
という言葉ならときどき聞くことがあります。

「知る」のは「取り扱い説明書」の前段階。
なので、知らないよりは知っている方がいいに
決まっているのですが、
ポイントとなるのは、その知った後に、
対処法をどうするかということなんですよね。

突然ですが、「外車」を運転したこと、ありますか?
とくに右側通行の国から輸入された車。
右側通行の国の車のハンドルって、ウィンカー(方向指示器)とワイパーの位置が
日本と逆で、
基本、「左にウィンカー、右にワイパー」がついています。

これが、ハンドルも左側だと、「外側(窓側)にウィンカー、内側にワイパー」
が反転しただけだ、って考えることができるんですけど、
ややこしいのは、
生産国で左ハンドルの国の車が、日本仕様に右ハンドルに
ハンドルの位置を付け替えて輸入されてきた場合。
この場合も、右側通行仕様の左ハンドルが右側に移動しただけなので
ワイパーとウィンカーの位置は、日本と逆になります。
ウィンカーは左側、ワイパーが右側。

(今調べたら、「ウィンカーは左、ワイパーが右」というのは
ISO(国際標準化機構)という規格で決まっていて、
左側通行、右ハンドルの英国でも、ウィンカーは左なんだそうです。
日本のウィンカー右、ワイパー右はJIS規格、
右ウィンカーhオーストラリアと日本と輸出仕様の韓国車だけらしい)

というわけで、
外車に乗ったときに日本のつもりでハンドルの右のレバーを
「カチッ」とすると、ウィンカーを出したつもりで、
「うぃーん」とワイパーが動いてしまいます。

それは、私たちが、
「右はウィンカー、左がワイパー」という取扱説明書に従って、
右側のレバーをカチッと動かしたからです。
そして、世の中の車のすべてが、その規格=JIS規格に
則って作られているわけではないということです。

でもそのルールがわかってしまったら、
私たちが「ウィンカーを出したい」と思ったら、
左のレバーをカチッとすることができます。
そうしたらウィンカーが点滅するのです。

取り扱い方法が違った。
どう違うか。
ここが違う、ということを見つければいいのです。

人間も同じようにできます。
でも、人間の場合、規格は右か左かの二つだけではありません。
下手すると、人の数だけあるかもしれない。
また、人間は、アクセルとブレーキとハンドルとウィンカーとワイパー以外に
もっともっとたくさんの機能がついていて、
それらが複雑に組み合わさって、ひとりの人間を作っている。
自分が他人と同じだと思ったら大間違い。

でも、その違いがわかっていて、
どうやれば望む方向に動かせるかという取扱説明書がわかっていたら、
自分を自分の望む方向にドライブしてやることができるし、
他の人のことも、「この人の仕様はウィンカーが左なのかも」って
推測することができる。

自分自身の取扱説明書がわかってないがために、
自分を思う方向に行かせることができない、
そういう苦労というかストレスって結構あるんじゃないかと
私は思っています。

それをこじらせて、
「仕様通りに動かせば思い通りに動くんだ」ってことさえ
自覚できなくなってしまうと、
どのレバーを動かせばウィンカーが出せるのか探すことをあきらめて、
他人に探させようとしたり、
自分というどっちに行くかわからない車がどこかにぶつからないように
するために、道路の方を曲げようとする、
なんてことも起こりえます。

結果、スピードを出して走れるかもしれないし、
みんなはよけてくれるかもしれないけど、
「安寧」というものは得られないでしょう。
だって、自分をどう動かせばどう動くのかわかんないんですよ〜。

上にも書いたけど、
人間の仕様というのは車よりもっともっと複雑だし、
私たちの気がつかないところに、どんな機能が隠れているかもわからない。
みんなが一律だと思っていたものが、
そうではないということだって多々あり得るでしょう。

今までは、ひとりひとりに合わせてたらめんどくさいから
社会が大きな規格の枠を作って
私たちはそれにはまるように努力してきたし。
でも、それはそれで苦しいし、ドロップアウトする人も出て来ます。

このメルマガは、ピンクの本に続き
「一生のタカラ」を探す
そしてその「一生のタカラ」とは自分との出会いだ、
というコンセプトで始めたのですが、
自分を知る、そしてひいては
「自分自身の取扱説明書を手に入れる」というのは、
一生をかけて取り組んでいくべき、
最優先の仕事のような気がします。

それで、私は私の私自身を知り、
私自身の取扱説明書を手に入れようと、
このメルマガを通じてあれこれ試行錯誤を重ねてきたわけですが、
ある一定の精度を超えると、
その中身は自分に特化しすぎてしまって、
誰にでも汎用性があるかどうかわからない。

それが、「寺子屋メルマガ」を終結させよう、と
思った理由だと思います。

私は私自身の取扱説明書を探し、
あなたはあなた自身の取扱説明書を探す。

その行為や熱意は共有できるけど、
具体的な中身は共有できることが減って来ます。

そんなわけなんだけど、
それでもまだどなたにでも汎用性があるんじゃないかと思われる
ヒントは、もう少し続けて行きます。
お付き合いくださいね。
株の話も、また続きを書きます(笑)。

【本日のまとめ】

自動車も、ハンドルの右にウィンカーがついている車と左についている
車があるように、
私たちも、思わぬところで、規格や仕様が統一されていないことがある
本来バラバラの仕様であるものが、社会に強制されて
統一仕様に当てはめられているうちに、
機能不全を起こしている場合もある。
したがって、自分の仕様を再確認し、
どうすれば円滑に思い通りに動くか、という
「自分自身の取扱説明書」を得ておくことが
私たちの仕事の最優先順位上位事項と言ってもいいかもしれない。
そのマニュアルが正確であればあるほど、私たちは自分を
ストレスなく動かすことができ、
暴走したり他者とぶつかったりしなくてもいい努力を重ねたり
する必要がなく、
心からの安寧を得ることができるから。

本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。

「みんなにも知ってほしい」と思うことは、
どうぞシェアで広めてください。

ご意見、ご要望、石塚ともに聞いてみたいご質問を遠慮無くお寄せください。
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2017年07月31日

「きれいな資本主義」は好きですか? その3(ファイナンス) vol.341

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「きれいな資本主義」は好きですか? その3(ファイナンス) vol.341

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☆★☆「きれいな資本主義」は好きですか? その3(ファイナンス)vol.341☆★☆

前回、
「株・為替のトレードの成功率は、
英語の勉強と似ている」という話を書きましたが、
今回は、
「株・為替の取引は、健康管理と良く似ている」
と思う根拠を。

私が、学校を卒業してから1年ぐらいで
証券会社に口座を開き、
その後紆余曲折しながら(=大損出しながら)
やっと利益を出せるようになってきた、と、
書きましたが、
それを通して、得たことは、
株・為替で勝つ方法って、
たった二つしかないんです。

1つめ
「毎日見ること」

2つめ
「見たくない現実でも目をそらずに見ること」

もう、この二つにかかってます!

そして、こうシンプルに述べてみますと、
なんと健康管理と似ていることか!

ところで、読者の皆様
「水の上を歩く方法」
って、ご存知ですか?

言語化すると、
実に簡単なんです。

それは……

「右の足が沈む前に、
左足を出す。
左足が沈む前に、
右足を出す!」

とってもカンタンですね。
でも、できる人、少ないですね
(っていうか、かつてイエス・キリストしかできなかった)

「毎日見る」
「見たくない現実でも見る」

って、それに似ているかもしれません。

できそうなのに、
なぜかできない。

ただし、
「水の上を歩く方法」
よりは、成功者が出そう。

その確率がまさに、
「英語ができるようになる確率」
もしくは
「株・為替で利益が出せるようになる確率」
なのかもしれません。

ところでさ。

「潜在意識」とか
(最近聞かなくなったなあ、ブームは終わったのかな?)
あるいは、
「ヒーラー」とか
(こっちは今でも聞く気がする。カードひいたりとか)
とにかく、自分の望む未来を引き寄せたりとか、
未来が見えたりすることに興味を示す業界(といっていいのかな?)
があると思うのですが、

「毎日見る」
「見たくない現実でも見る」

この二つを毎日きちんと繰り返したら、
潜在意識をオープンにしなくたって、
かなりの未来が見えるようになると思うのですが。

つまり、
自由取引の市場を毎日見ることによって
培われるものって、
「未来予見性」
というものなのです。

「株・為替取引が第一次産業(農業・漁業)に近い」
と書いたのは、
ここに共通点を感じるからなのですが。

なぜなら、
「毎日見る」
「見たくない現実でも見る」
「未来を予見する」

って、農家の人や漁業の人なら
絶対にやっていることだから。

そこには、たとえば天候のような変えられない現実があって、
私たちは、その変えられない現実を前にして
どう行動するかしか問うてはいけない。
天候を変えようとするのはおろか。

だから、「未来予見性」というのは
特別な能力じゃなくて、ごく普通の能力で、
ただ、その「普通」を保つために、
さぼってしまっているから
さびてしまっているんだ、
ということが、株・為替取引をやると、
目の前につきつけられます。

未来予見性が、特別の能力じゃなくて
普通の能力だったら
素晴らしいと思いませんか?

ちなみに、株・為替というのは
野球の打率と同じで、
3割当たればいい方と言われていて、
とすればつまり、人間の未来予見性って、
3割ぐらいが限界なんじゃないかということになります。

百発百中なんて無理だし、
そんなにできなくてもいいの♪
(それ以上の人がいたら、
本当のエスパーか詐欺ですね)

でも、じゃあ、私、
あんたの未来予見性はどんなもんなんだと聞かれたら、
今、二つほど思っていることがあって、

それは、
ここ五年ぐらいの間に、
1、日本共産党が政権運営に携わる可能性があるだろう、ということと、
2、日本国憲法は、今自民党が改憲案を出そうとしているような
内容で改憲されることはないだろう、ということです。

1の
「日本共産党が政権運営に携わるではないか」という
未来予見は、
今から2週間前(2017年の7月上旬)には
相当クレージーだったと思われるのですが
(なにしろ、当の日本共産党がまだ「野党共闘」でいることしか
想像していない)
ただ、2週間後の今日現在(7/29)には、
私以外にもちらほらいう人が出て来ました。
なので、はずれても別に失う者も無いので(笑)
今のうちに書いておこうかなと思いました。
(なお、この「未来予見」というのは、
本人の願望や理想とはまったく関係がありません。
理想や願望にとらわれると、未来予見の能力はにぶります)


さあ、将来どうなるでしょう^^
(確率3割だし)

もっとも健康管理の当たる確率が3割では困りますが、
それでも、重大な病気のほとんどが
「生活習慣病」と呼ばれるぐらいで、
ある日突然不運が見舞った、ということよりも
それ以前にサインはいくつもあったのに
見落としていた、ということの方が多いと思われるので、

お金にしても健康にしても

「毎日見る」
「見たくない現実でも見る」
そして
「変えられないものに対して自分が何ができるか考える」

今までずっとメルマガを書いて来たけど、
人生を良くする、
もしくは
「人間が『あったらいいなあ』と思う能力を手に入れる」
ための、これはもっともシンプルな言語化で、
その実力を試すものとして、
「株・為替の取引」は
格好の練習材料ではないか、
というのが私の考えなのです。

ヒーラーとか占い師で「結果報酬」
(つまり、「結果が出なかったら代金いただきません」)
ってまず聞いたことが無いけど、
株・為替は実力が結果にもろに出ますから、
その意味でも自分が鍛えられるのではないでしょうか。

前回最後にちらりと書いた
「ベーシック・インカム」の話までいかなかったので
次回に続けます。


【本日のまとめ】

株や為替の取引が健康管理と似ていると思われる根拠

その秘訣は

1「毎日見る」
2「見たくない現実でも見る」

このふたつを続けることによって
人が「あったらいいなあ」と思われる能力
=未来予見性が養われる


本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。

次回も楽しみにしてくださったら
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2017年07月21日

「きれいな資本主義」は好きですか? その2(ファイナンス) vol.340

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☆★☆ 「きれいな資本主義」は好きですか? その2(ファイナンス) vol.340 ☆★☆

前回、半年前ぶりにメルマガリリース。
そして、いったいどんな反応がくるかしら?と
おっかなびっくりしてたら、
FBに10ぐらい「いいね!」をいただいて、
ウェブ拍手と直メールに「続きを期待しています」の
メッセージをいただきました。

「ウェブ拍手と直メール」というのは、
想像できる反応かもしれません。
おおっぴらに「いいね!」っていうのには、
ちょっと抵抗があるかもなお話ですので。

もしかしたら、「いいね」も「メッセージ」もしないけど、
「続きが気になる〜」と思ってる人もいるかもしれません。
(ウェブ拍手なら誰が送ったか特定されませんので、
 ぜひ応援メッセージいただけたら励みになります^^)

というわけで、さっそく続きいきます。

先日(2017年の7月になってから)
某メガバンクに定期預金を作りに行きました。
「普通預金と分けておきたい」(昔なら「貯蓄預金」にしたかった)
という理由で、金利をあてにしたわけでは全然なかったのですが、
それでも、0.01%という金利には驚きました。
私が本を書いた2007年頃、
プロデューサーのきくちゆみさんたちが、
「お金をメガバンクに預けない(軍需産業に使われるから)」
という提唱をしていましたが、
そうした社会活動的要素の前に、
金利ですっかり魅力がなくなってしまっていたんですね……。

それで気になって調べましたら、
ネット銀行では金利が高いところがあるようです。
ただ、高いといっても、メガバンクの50倍とはいえ、
0.5%ぐらいだったりしますので、
「1%」を狙うだけでも
自由投資(投機)の方がいい、と考えられるかもしれません。

ここでハードルとなるのは、
では、その「1%」を得るために
自分がどれだけ勉強をしなければいけないのか、
ということ。
このハードルが結構高いです。

それが「英語の勉強」と似ているな、と思う根拠の1つ。

ある程度まとまって勉強しないと、
たった1%の利益を出すこともできないのなら、
「だったらあきらめた〜」と
思ってしまうのは、ある意味当然。
(コストがリターンに合わない)

だけど、あるポイントを超えると
勉強をしたことに対するリターンはかなり高く返ってくるようになる。

ということは、英語と同じで、
「効果が出ないよ〜」
「こんなの、私の生活になくてもいいことだよ〜」と
と思ってしまいがちなときに、
「いや、これはやったら自分に利益をもたらすことだ」
という光を見失わずに、
積み上げられるか。
ここがポイントの一つかな、と思っています。

その光を見失うことが無い人の確率って、
英語を勉強しようが、
株を勉強しようが、
変わらないんじゃないか。

その確率が「10%」
なんじゃないかと思うのですよね。


もう一つ株や為替の取引が
「外国語の学習と似てるなあ」
と思うことは、


「そのためにどうすればいいかみんなわかってる」
けど
多くの人は「やらない」
その結果、
その人は「身につかない」

ということ。

これは、上に書いた「光を見失わないか」
ということとも理由が重なっているのかもしれないけれど。

でも、逆に言えば、
「やればできる」
(やるかどうかが、成功のいちばんのカギの一つである)
ということ。

長くなってきたのでここらで切って、
また次に続けたいと思いますが、

一つ、早い段階で書いておきたいことがあります。
それは、私は、自由取引の技術って誰もが学ぶといいことがあると思うので、
お恥ずかしながらこのメルマガを書いてるわけなんだけど、
私は、自由経済の領域を増やして、
国が福祉や公共サービスの縮小する
いわゆる「新自由主義経済」主義者ではありません。

私は、自由経済・自由取引を学ぶ機会拡大と同時に、
すべての人が年齢・健康状態・所得・現在の仕事の有無に
かかわらず一律に現金を受け取れる「ベーシック・インカム」は
導入すべきだと考えています。

つまり、ここで自由取引技術取得のススメについて
書くことは、
今まで、このメルマガは、個人の向上・発展について
書いて来たんだけど、
社会全体が、どうなってほしいかという姿について
言及する、ということでもあります。

というわけで、次回に続きます。


【本日のまとめ】

株や為替の取引が
英語の学習と似ている、と思う理由は、

・一定のポイントまで、勉強のやりがいを感じにくい
(その段階では効果が出ないから)
・一度パフォーマンスを感じるポイントまで達すると
 「やってよかった」と思う大きなリターンを感じることができる。
・理屈は簡単なのだが、
 その利益を得るポイントまで勉強を続けられないことが多い。

私は自由裁量取引推奨者だが、
新自由主義経済推奨ではない。
同時に、セーフティネットである
ベーシック・インカムは導入すべきと考えている。


本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。

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2017年07月16日

「きれいな資本主義」は好きですか? (ファイナンス) vol.339

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☆★☆ 「きれいな資本主義」は好きですか?(ファイナンス) vol.339  ☆★☆

なんと! 前号のメルマガを書いたのが半年前、
2016年の12月です。
http://rawbeauty.seesaa.net/article/444866423.html

そして、今号のメルマガ、昨年の12月には下書き作成済みで、
その後も何度も何度も直しながら、
いつ出そうか、いつ出そうかと
タイミングをはかりかねていたのです。

どうしてか、というと、
今回書くのは株、為替などの、いわゆる
「トレーディング」「取引」について書きたいのですが、
この取引の成果というのは、常に変化し、
確定した状態がないのですね。

利益を出していたと思っても、
翌日は突然マイナスに転じるかもしれない。
だから、
「私、成功してるよ〜」って思っても、
それが確定的かどうかはわからないんですね。

で、私の状況を述べますと、
昨年の11月以降はず〜っと成功してるんですが、
超うまくいってるときには
「うまくいってるよ〜」って書きづらいし
(いつ転ぶかわからないから)
うまく言ってないときだってもちろん書きづらい。

…っていうか、このトピック
読者の方の興味をひく内容なのか??

とか、ぐるぐる回ってたら
半年たっちゃったのです。

でも、ここがいいタイミングだと今思える状態になりましたので、
このたび書こうと思っている次第です。
これ書いたら「ロービューティ寺子屋」98%終わりだし。
(あと一つだけ、発信したいことがあります)。


で。
はたして私・石塚ともは、
この時点でどれだけ利益を出しているのか?
というと、

(…ううう、これを書くか、いつ書くかで
半年止まっちゃったんだけど、ついに書いちゃいます)

「一昨年(2015年)の3月ぐらいからネット取引を始めて、
昨年(2016年)の11月ぐらいから利益が出始めて、
現状、
【年利40%】
ぐらいのゲイン(=プラス利益)です」

これが、それ以上でもそれ以下でもない、
まさに「掛け値なし」の実績。

これだけで左うちわ、というところまではまだ
かなり距離があるし、
世の中にはこれで豪邸を買った、とか、
すごい成功例があることも承知していますけれど、
「参加者の90%が損失で終わる」
と言われている世界で、
元手を1.4倍に増やした、というのは
上位5パーセントぐらいに入るのではないかな?

あ、で、上位10%ぐらいに入ってみたい、
すなわち、利益を出してみたい、という方は、
いくつか簡単にできるヒントを
ためらいなくあっさり公開しちゃいますので
最後まで読んでいただければ幸いです。

「ローフード」と
ずいぶん話が離れちゃったように見えますが、
そうでもあるし、そうでもないし、です。

ともあれ、
「仕入れなし、在庫なし、商品なし、営業なし、
実力次第で利益率が高く、税率は安く(個人は一律20%)
しかも実力次第で見ていなくても利益が出せて、
行動に自由がきき(どこでもできる)
4日後に現金化可能」
というビジネス技術の取得は、
私にとっては長い間、悲願でした。

というのは、ものを発信していくにあたって
特定箇所から資金提供を受けない収入源を確保する、ということは
自分の独立公正を保つために、とっても大切だからです。
広告をとらない媒体さえ、
お客様の耳に快くないことは
書きづらかったりします。

そのように考えた私は、
大学を出て出版社で働き始めた翌年にはすでに証券会社に
口座を開いて、株取引を始めています。

そして、痛い失敗も複数回しています^^;
(たぶん、まだ全額取り返してない)

ただ、あの頃から証券会社と付き合い始めてた、っていうのは、
いい経験にもなっています。
(1990年代は、確定利回り6パーセントの外国債券とか、
とくに上得意客でもない私のような客にでも紹介してもらえた)

で、「確定利回りでない」
株式取引でちゃんと利益を出せるようになった、というのは、
ひとえにインターネットの力なので
(スキルを勉強しやすくなったことと、
スマホアプリの発達、さらに手数料の爆発的な値下げ)
ネット社会というのはすごいな、と思います。

さて、私、あまりにいろいろな方向で情報発信しているので、
このメルマガの読者の皆様が、
「確定なしの世界(株や為替の取引)」に
どういうイメージを抱いているのか
見えづらいのですけど、

(というか、読者の皆様にも
もはや私がどんなやつか見えづらくなってるかも^^;)

「確定なしの取引」に対するイメージって
果たしてどんな感じでしょうね?

一瞬にして実体のないお金が動く「虚業」の世界?
「失敗したら首つりもあり」のギャンブル的世界?
インサイダー取引とかで、結局政治家とか一部の人だけが
不正に得をするようにできてるブラックな世界?

あ、もしかしたら、意外とスピリチュアリズムと近い、という
イメージを持つ人はいるかもしれない。
(証券業界にいる人で、毎朝神棚に向かって手を合わせるとか、
失敗しているときは潔斎するとかスピ的行動をする人は多いらしい)

私がやってみて思ったこと、
思ったことのなかで、とりわけ
他の人があまり言ってないなあ、と思うことがいくつかあります。

目次的に紹介すると、


・とってもきれいな資本主義であるということ
・資本主義の進んだ形でありながら、やってみると第一持産業、
 すなわち、農業や漁業に似ているということ。
(市場が、自然の営みと似た動きをするから。
 年に二、三回起こる「暴落」なんて、まさに「デトックス」)
・毎日の健康管理とも似ていること
・語学の学習と似ていること(両方とも成功率が1割だ、というのは理由が同じなのだと思います)

などですね。

いかがでしょうか。

とくに、私が今回のテーマのタイトルにするほどの
大きな発見は、
「これは、資本主義の突き進んだ形だけど、
普通の資本主義の進化とは違うかもしれない、
なぜなら、株・為替取引というのは、
『搾取』というものを一切しない」
と思ったことなんです。

誰かを法規や常識を超えて長時間働かせることもなければ、
利益のために健康を害する可能性があるような原料が
加えられることもない。


どうしてかというと、
株・為替の取引というのは、
「自己責任で参加」することに(何度もしつこく意思確認された後に)同意した
人たちが市場に自己資金を投入することで行われる
その資金の再分配の勝負事、なんですね。

「だましてあなたのお金を巻き上げるわけじゃありませんよ、
それでも参加したら損失を出すことがありますよ、いいですね?」
と、
何度も何度も確認された上で
プレイヤーはゲームにエントリーします。

勝負事、というのは、テニスとか、
最近、若い才能が先輩たちをごぼう抜きしたことで
話題になっている将棋、とかと
同じ仕組みです。
テニスや将棋に負けても「搾取された」とは言わないですよね。

ただ、一つスポーツや将棋と違うことがあって、
それは、スポーツや将棋であれば
プレーヤーの実力や体格、年齢などによって棲み分けがされているけど、
(プロとアマ、とか、年齢や体重による階級分けとか、
 町内大会から世界選手権までのレベルの違いとか)
取引の世界では、
今日デビューした初心者から世界のトップまで、
全員が一つのゲームボードの上に乗ります。

しかも、強い方にハンデをつけるなんてことはなく
(あってほしいですけど、ないです^^;)
強い人は大量資金投入することでゲームボード(=市場)全体に
影響を与えることができますので、
ますます有利になり、小口の初心者は、その波の中で
溺れないようにするだけで体力を使います。

でもそれでも利益を出す1割の中に入る人は
ときどき現れるのです。

つまり、やり方次第(、かもしれない)
ということですね^^

まあここまで書いてみて、
どれだけの読者が株・為替取引に興味を持つか、
もしくは、ここに書かれていることに興味を持つかわからないですけど、

自分のものの見方、自分の選択、というものが
多少なりとも読者の方に刺激を与えられることを、
今回のテーマは達成目標と考えていますので、
お付き合いいただければ幸いです。

このテーマで、もう少し続けます。
(半年温めただけあって、かなり大作です)

【本日のまとめ】

株や為替の取引は、
実体を伴わない「虚業」でありながら、
「自然」というものにとてもよく似ている。
大きな取引高=大きなお金の動きは
人間の太刀打ちできないものになるからである。

損も得も自己責任、という世界が、
自分の自己決定能力の向上余地を自覚させる。
(まだ書いてないけど)

社会の自己決定能力の底上げが
貧富の格差解消に貢献する。
(まだ書いてないけど)

本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。

次回も楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。

「みんなにも知ってほしい」と思うことは、
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posted by tomo_ishizuka at 22:36| 財政(お金) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

「発泡酒を作る」みたいに世界を生きよう vol.338

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石塚とものロービューティ寺子屋

「発泡酒を作る」みたいに世界を生きよう vol.338

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みなさまこんにちは。
「石塚とものロービューティ寺子屋」は、
「一番大切なことを愛する」読者の皆様に向けて、
今、この時代に学ぶべき価値を発信することを目指しています。
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vol.350ぐらいで完結の予定です。
(もっと早まるかもしれません)
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ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
バックナンバーを読み返したい方はこちらからどうぞ。
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☆★☆ 「発泡酒を作る」みたいに世界を生きよう vol.338  ☆★☆


最終回までに
・民泊(Air bnb)
・株取引
・ローラブ


の話を書いてからフィナーレに持って行こうと思ったのですが、
今回の
「発泡酒を作る」みたいに世界を生きよう


というのは、実は、最終回に用意していた
タイトルなのです。


でも、もう書いちゃいます^^


「発泡酒」というのは、今じゃとくに珍しいものでもなくなっちゃいましたけど、
「ビールなようでビールじゃない」
つまり、ビールに似た風味を楽しむことができながら、
税率が安いため、低価格を実現したアルコール飲料のことです。
今は「第三のビール」とかもありますね。
(私は酒が飲めないので厳密な違いがわかりませんが><)


で、この飲み物の大ヒットの理由は、
「おいしい」
「安い」
メーカーの知恵と工夫により、
実現したことにありました。
そして、それが
「今まで誰もあると想像しなかったもの」
だったんですね。


で、こういう
「二つ以上のニーズを満たしていて」
「今まであると想像もしなかった」
ものを探したり、生み出したりするのが、
私は大好き。


ローフードだって
「料理なのに」
「(加熱)調理してない」
っていう、二つの相反する価値が組合わさったもの。


ゲルソン・ミールだって
「おいしいのに」
「味つけてない」
という、二つの相反する価値が組み合わさったもの。


今の暮らしは
「すごい働いてるようで」
「全然働いてないようで」
だから、どっちとも見えづらいだろうし、


今の人間関係は
「ちょ〜寂しいようで」
「とっても豊か」でもある。


自分の欲しいものを抜き出して、
それに合わせて
今まで存在しているものをもう一度デザインする。


そういうことをずーっとやってきました。


これからもやるでしょう。


1月に急遽引っ越すことに決めたのですが、
この住まいは、自分が今まで住んだ家の中でもっとも狭いものになるけど
自分の欲しかったものが全部揃う住まいになるし、
また海外にも行くでしょう。
どの街でも、自分の欲しいものを着々と見つけるでしょう。


だけどそのために基本となることって、
「自分が何が欲しいか」
気がつくことなのね。


だから、欲しかったものが形になるたびに
「そういうものが欲しかった自分」
というものと出会ってきたのだと思います。


欲しいものはひとりひとり違います。
私が欲しいものが、あなたが欲しいとはかぎりません。


だから、自分の欲しいものの追求がもう一段オタクになってきたときに
このメルマガは役目が終了した、と、
思ったのだと思います。


これからは、それぞれに、欲しいものを追求して、
それを形にしていくときなんですよ、きっと。


その、できたものは、「発泡酒」みたいに、
自分のニーズが全部入っていて、
しかも、今までなかったもの。


そういうものがたくさん作られて初めて
大メディアの支配も終わるし、
そもそも「支配」ってものが全部終わる。


「電通」の力も弱くなるかも(笑)


だから、「欲しいもの」「作ったもの」の形は
それぞれ違うかもしれないけれど、
「欲しいものを、形にしよう」という姿勢は、
読者の皆様とこれからも共有していきたいと思っています。


長い間お付き合いくださり、ありがとうございました。


【本日のまとめ】


自分の欲しいものを知る
手に入るものは何か、入らないものは何か
相反する価値観は何か
でも知恵と工夫を加えたら、
自分にぴったりのものができます。
それが、あなたの反映です。


本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。


次回も楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。


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2016年11月24日

ナチュラルお掃除と世界のpH(ファイナルカウントダウン・お片づけ) vol.337

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石塚とものロービューティ寺子屋

ナチュラルお掃除と世界のpH(ファイナルカウントダウン・お片づけ) vol.337

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もっとエッジを鋭くしてろうと思っています^^
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1冊に147のレシピを収録のボリュームです。
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☆★☆ ナチュラルお掃除と世界のpH(ファイナルカウントダウン・お片づけ) 
                             vol.337 ☆★☆


前々回予告しましたように、「ナチュラルお掃除」のお話です。


みなさんは「ナチュラルお掃除」やってますか。


「ナチュラルお掃除」といわれているものは、
合成洗剤の代わりに、おもに「重曹」と「クエン酸」を使って
汚れを落とすクリーニング(住居・洗濯含む)方法をさします。
「天然せっけん」や「エッセンシャル・オイル」などが
状況によって加わります。


この方法も、導入しだすと、
合成洗剤の匂いがドンドンきつくなってきます。


私は、洗濯に関しては、15年前から、
太陽油脂(パックスナチュロン)の液体洗濯石けん~
エコベール(欧米でシェアの高いエコ系洗剤)
ミヨシ
の3つをウロウロしてましたが、
合成のエコベールの匂いもだんだん気になって使わなくなりました。


しかし一方、台所&バストイレに関しては、
もっとジプシーしていました。
「ナチュラルお掃除」の本を読むと、
「重曹をクレンザー代わりにふりかける」という
指導がよくあるんですが、
重曹というのは水に溶けにくく、
掃除を急いでいて気が短くなってしまう私が
重曹でシンクなどを掃除すると、
完全に流しきってなくてあとで白い粉が吹き上がっちゃうことが
よくあったんですね。


それから、「クエン酸はお酢と違って無臭」とも
書いてあるんだけど、
クエン酸って、かるーくですけど、
独特の香りがしませんか?


というわけで、どっちも得意でなく。


近年は、iherbで売ってる
Bar Keepers Friend, Cleanser & Polish
という、粉末のクレンザーをよく使っていました。
http://jp.iherb.com/Bar-Keepers-Friend-Cleanser-Polish-12-oz-340-g/26182
(ほそぼそ紹介プログラム加入しているので、
初めてお使いの方がいましたらクーポンHIZ869お使いください)


私はロースイーツをもう作らないですし、
ナチュラルハイジーンにしろゲルソン療法にしろ野菜中心の食事を
していると、油汚れはほとんど気になりません。
(マクロビは揚げ物するから違うかな?)
ただ、代わりに気になるのが、野菜の「しぶ」というか「あく」というのか
色素沈着です。
上記のクレンザーだと、パウダー状なのでこれがすっきり落ちますし、
鍋などもピカピカになります。
レビューを読んでもリピーターがたくさんいるようです。



それが……今年の初秋に、どなたかのFBの投稿で、ナチュラルお掃除の講座の記事を読み、
その方の著書などを読んで、
もう一度「重曹」と「クエン酸」お掃除をやってみようと思いました。


今回工夫したことは二つ。


1)重曹は、上にも書いたように溶けにくいので、
あらかじめ、水によく溶かして液体を作っておく(5%濃度)
パウダーで掃除はしない(私には向かない)。
研磨したいときは上記のクレンザーを使う。


2)クエン酸水には、精油で香り付けする。
とくに、ヒットなのが「ハッカ油」。
「ハッカ油」最近、本も出版され大人気なんですよね!
http://amzn.to/2fR40m9
https://cafy.jp/18162
国産品(とくに北海道産が有名)輸入の精油よりずっと低価格ですし、
効能がオールマイティーだし
甘ったるくないフレグランスとして香水が苦手な人でも好感持てるし、
さらに、香りを嫌うゲルソン療法でもOKなので、
輸入の高い精油が必要なくなってしまうほど!
http://amzn.to/2g31UNz



この二つの工夫で、苦手を克服し、
使い勝手が格段に向上!


IKEAのスプレーボトルに入れました
(その前に100均のボトルに入れたのですが、すぐに壊れたことだけが
失敗でした(涙))


重曹をパウダー使いから
溶液使いに変えて、しみじみ思い知らされたのが、
「pH」というものの恐るべき力です。


pH(ペーハーはドイツ語読み、英語ではピーエイチ、水素イオン濃度指数)というのは、
いわゆる、酸とアルカリのバランスの指数のことです。
中性を7として、1~6.9が酸性、7.1〜14がアルカリ性です。


強度になると皮膚が溶けるほどの危険な物質ですが、
(先日、アメリカの国立公園の強酸性の熱水泉に転落した男性が、
一晩で遺体が溶けてしまうという事件がありました)
http://news.livedoor.com/article/detail/12299842/


重曹水なんて、pHが7の域を出ない、
本当に弱アルカリ性の液体です。


それなのに! それを一息「プシュっ」と振りかけただけで、
汚れが、「さっ」と浮いてくるのがわかるのです!


ステンレスのシンクなんて、面白くて、
どんどん掃除してしまうぐらい。


今回いくつか読んだナチュラルお掃除の本のどれかに、
「掃除というのは結局、アルカリと酸の使いこなしなんです」
って書いてありましたが、
それが言葉通りに目の当たりにされる瞬間です。


中学校の化学の時間に、化学の授業は好きでしたか?
私は嫌いでしたが^^;
化学式のことを
「分子クンと分子クンが、こうやって、手をつなぎ合っています」
なんて説明する先生は多かったのではないかと思います。
その「分子クン」と「分子クン」がつないだ手が、
一瞬にして離れるわけですよ!

そして、反対に、pHバランスが変わらなければ、
分子クンと分子クンのつないだ手は、絶対に離れない。

タワシでこすろうと、なだめすかそうと、ムチをふるおうと、
ダメなものはダメ。
「手をつなぐ」というより「鎖」のよう。もう、ほどけようがない。


それを見てしみじみ思うのは、
この「pHを変える」というような
効果的(そのツボに入りさえすれば力はいらない)
なポイントをはずしたまんま、私たちは、
刺激したり、説得したり、なだめすかしたり、ムチ打ったりして
それでは決してはずれない鎖をはずすべく
奮闘しちゃってないか? ということ。


反対に、
人間の血液のpHが、何をどうやったって7.35~7.45 の間に落ち着いてしまうように、
人為的な力で何をどう引きはがそうとしても、
また、そこに戻ってしまうもの、というものもあります。


どうしてこの世にだめんずが存在するのか、とか、
どうしてこの世に「原発が必要」と考える人、と「不要」と考える人が
一定数ずつ存在するのか、とか、
あるいは、あなたの回りの、とっても無責任な人(や団体)とか、
ネガティブなことばっかり言人とか、
突き詰めれば戦争とか、
なくしたいのに、なくならないもの。
「なんでなくならないんだろう?」
「なくなったほうがいいはずなのに」
「なくなってほしいと思う権利があるのに」
と思っているのに、不思議と、なくならないもの。



「えーっ、ともさん、それがあってもいいと思ってるんですか?」
とさえ、
ときには言われそうなものも、
そこには含まれているかもしれない。
そんな思想を持っている私という存在が、もはやそうなのかもしれない。


あ、そうそう、前回のメルマガで書いた
「定型発達」の人と、
「障害型発達」の人が
この世に一定の割合でいる理由というのも。
http://rawbeauty.seesaa.net/article/443815602.html



そういうものが今、どうして存在しているのか
(あるいはなくならないのか)というと、
私は、答えは一つじゃないかと思っています。
それは、「種の保存」。


「種の保存」という目的のために最適な世界のpH値、というものがあって、
その値を維持するために、この世の事象は
絶妙の割合で存在している。


「なくしたい」と思うものを、説得したり規制したり法整備したりして
なくそうとする。
それなのに、人間が、頑張って、努力して、やっと一つなくすと、
べつのところで、あらたに一つが、ひょっこり生まれてしまう。
もし、そういうものがあるとしたら、
それは、「種の保存」のために一定の比率で発生させられているから。


逆に、もしそういうものが、努力もしないのに、
軽々となくなったとしたら、
それは、人間の努力の結果じゃなくて、
種が保存されるように、自然の力が働いたから。


「種の保存」の前には、
個人の自己実現は無力です。


自然の前には、私たちは、「種が保存されるように」
生かされているのであって、個体の充実のために
生かされてるわけじゃないから。


種の保存のために、どの個体(とか民族とか部族、家族)が
生き残ってよいかを人間が決めることは許されないことです。
だから、私も、それに対してノーと思ってるし、
追従する気はない。
ただ、それすら、一部の人間のエゴで発生させられているようでいて、
そういう考え方する人間が存在している背景には
自然の采配というのがあるのかもしれない。
人間という目から見て「不要」と思えるものを
自然が「必要」と判断してしまっているなら、
それはもう、押しても引いても動かない。


逆に、自然が、それを「不要」と決めたとき、
私がどう思うと、今度は否応無しになくしてしまう。


台所で、重曹水をしゅっと吹きながら、
私は、その力の前の無力を、毎回認識させられるのです。


そして、そう考えたときに、
「どうしてこういうものがあるんだろう」
「どうしてこういうものがなくならないんだろう」
という事象に対して、
新たな、静かな視点を持つことができるのです。


【本日のまとめ】


pHをはじめ、化学の力というのは
人間の押したり引っ張ったりにはどうにも動かしがたく、
ツボに入れば簡単に作用してしまうし、
入らなければどうしようもない。


生物は、自然の法則から見れば、
個体の充実のためではなく、種の保存のために生かされている。


とすれば、私たちが今ここにこのような形で生かされているのも、
「種の保存」のためである。


…そう考えたときにいいことは、
それらの存在を
静かな、大きな視点で受け止めることができること。


本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。


次回も楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。


「みんなにも知ってほしい」と思うことは、
どうぞシェアで広めてください。


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2016年11月05日

「自由の実力」(コア・ビリーフ)   vol.335

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石塚とものロービューティ寺子屋

「自由の実力」(コア・ビリーフ)   vol.335

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みなさまこんにちは。
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☆★☆ 「自由の実力」(コア・ビリーフ)vol335 ☆★☆


またちょっと発行の間があいた理由も含めて、
今回はちょっと……
(重い、というのか、なんと形容詞を書いていいのか
わからないので)、
とにかく進めますね


前回、電動歯ブラシのことを書いたし、
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その次に用意していたネタたちとしては、


・ナチュラルお掃除(重曹&クエン酸)、

・日本でも知名度が上がって来た民泊・air bnb
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の、上手な利用方法

・海外で為替で損しない上手なお買い物方法と現金の両替方法、

なんかについて書こうと思っていました。


。。。


そして、
それらを書いてしまってから、
今日のタイトル、
つまり
「自由の実力」
というものについて
書こうと思っていたのです。

つまり、その前に書こうとしていたテーマたちは、
今日のテーマの「まくら」とでもいうか、
それらを一つ一つ積み上げるように書いて、
待ちに待ったゴールとしてどどーんと(笑)
劇的につなげる予定だったのです。

し、か、し。

なんだかそこまで仰々しく盛り上げるのが
めんどくさくなって来ちゃって--;
「ナチュラルお掃除」も「民泊」も
「外貨で上手なお買い物」の記事もすっとばして、
この「自由の実力」の記事の
予定稿を書いています。
(この記事を「書こう」と思って書き始めたのは
10月13日です。二週間ぐらいのあいだにリリースするのでは、と
下書きに書いてあるのですが、
予言どおり、二週間後の10月31日現在でこの記事を仕上げています)。

あとで理由を書きますが、さらに遅れて、11月4日(金)に仕上げ、
リリースすべく、今、最終原稿を書いています。


「自由の実力」。

このテーマから見ると、
電動歯ブラシのことも、
重曹とクエン酸のことも、
民泊のことも、
為替のことも、
ちっちゃなことです。


もちろん、そのちっちゃなことの積み重ねが
「自由の実力」を作り上げる細胞のようなものだ、
と言うこともできるのですが、
ただ、大きな目的の「自由の実力」のことを
書いておかないと、
電動歯ブラシや重曹とクエン酸といった
生活の細かい工夫が、
人生の目的そのものに見えちゃうような
目的としない方向への誘導に対する危惧がありました。


そして、今回言語化してみた「自由の実力」というものが、
長年私が追い求めているものを究極的に表す言葉で、
その力がついてきたんだという自覚が生まれて来たからこそ、
このタイミングで、
「ほれ、こんなん」
と他人様にも見えるように言語化ができるように
なったのではないかと思います。


「電動歯ブラシ」や「ナチュラルおそうじ」や
「民泊( air bnb ) 」や「外貨でお買い物」
以前に、なにしろ
「ローフード」が
自分に「自由の実力」をつけるための
エネルギーを与えてくれる、
何よりも重要なものの一つだったんだろうな、
と思っています。


で。

「みなさ〜〜ん、自由の実力って大切で、
上げると素敵なことがいっぱいあるんですよ。
みなさんも上げてみませんか?」


と言ったところで、
それはいったいどれだけ人の心に響くんだろう??


「宇宙語」に聞こえていないか?
さもなくば、聞き取れない英語を話されたときのように、
周波数のとれない領域の音を鳴らされたときのように、
素通りされはしまいか?


……と心配し始めると、今度は
「ともさん、読んだ人が理解できないだろうと思ってるんですか?
私たち、前から知ってましたよ、
ともさんが最近気がついただけでしょ。
そういう上から目線が前から好きじゃなかったんです」
とか言われないか? もう何が被害妄想やら何やら(笑)。


そうなのか?
私は今まで「自由の実力」というものに
意識的で、それを上げよう、としている人に
出会ったことがほとんどないんだけど、
それは、私に見えていないだけなのか?
引き寄せていないだけなのか?
あーーーっっ、さらに何が被害妄想やら何やら(笑)


えーじゃあさ〜
(誰に言ってるんだ)
「自由の実力」って、そういう人は、
何で計ってるのでしょうか。
そこが見えづらいと思うんだけれども。


私のいう「、自由の実力」というのは、
いわゆる「成功哲学」を実践する人たちが言う、
「好きなときに好きな場所に行けて、好きな人と出会える」
という能力とは完全に違う能力です。


…そうでもないかな。
重なっているとすれば、
その「好き」をちゃんと自分がわかっている、ということかな。
(本人の嗜好と違うのに、「億万長者になる!」って目指しても
達成したって面白くないし、その前に達成しないよね)


じゃあ、私はいつ「自由の実力」ということを
自覚したのか。


発端は一年ぐらい前、
ぼんやり自覚するようになったのは、
今年の八月ぐらいです。
その頃から、
私がやっている二つのことが、
「ああ、私が今、試されているのは
そういう能力かもしれないな〜」と
思うようになりました。



その「二つのこと」とは
何かというと、


「自由裁量取引(つまり、株、為替、先物などの取引のことね)」

「自由恋愛」
の二つです。


あ、ここでちょっと用語確認しておきます。
よく、たとえば株を買うことを
「株式投資」と言う一言で片付けてしまいますが、
株の売買は、二つの種類に分かれます。
「投資=インベストメント」と
「取引=ディーリング(もしくはトレーディング)」
とは違うものです。
「会社の成長とそれに伴う株価への反映、配当、株主優待などに
利益を求めるのが「投資=インベストメント」。
単純に株や為替の価格差で利益を出そうとするのが
「取引=ディーリング(もしくはトレーディング)」
為替は「投資」って言わないですよね。
「FXやってます」って言ったら、それは取引のことです。


「投資」は不労所得を目指しますが、
「取引」は時間の多少はあれ、働いています。
「働く」というのは、時間的に他の作業よりもその作業を
優先させる行動のこと。
それをしてれば、「働いて」ます。


私がやってるのは「取引=トレーディング」なので、
働いてます。
(ただし、マーケットを見ながら家事や読書や編みものしてるので、
マルチ・タスクは可能です)


以上が「取引」の解説です。


じゃあ、「自由恋愛」とは?

……っていうか、「自由恋愛」って
死語ですね(汗)
もとは、西洋世界で、
キリスト教結婚観からの解放運動として始まった
恋愛活動をさしたらしいけど、
とりあえず、
「両者が合意すれば成立する」
でも「生殖、婚姻制度、家計の共有、社会規範と必ずしもリンクするわけではない」
こんな感じです。
定義よりも、下の共通点からのほうが
見えてくるものがあるかもしれないです。


そういうわけで、
「自由取引」

「自由恋愛」
には、
いくつもの興味深い共通点がある、と
私は思っています。


その最大の共通点が、

「ルール無用」

だということ。


別のいい方すると

「なにもお約束ができない」

ということです。


明日、上がると思ってたものが下がるかもしれない。
「誕生日にはディナーに行こうね」って
言ってたのがドタキャンされるかもしれない。


そういうわけで、

「自由取引」と
「自由恋愛」では

「まさか!」

がよく起こる(笑)

さらに別の言い方をすると


「一難乗り越えたらまた一難」


って書こうと思ったのですが、
あまりに受動的なので、

「今日も大変、明日も大変」


(でもやっぱり身もフタももない……)


今日、うまくいってたものが、
明日すっとぶ可能性を
常に秘めており、
しかも、
ひとたびダークサイドに落ちると、
這い上がるのに周回遅れになる(笑)



恋愛の場合、上に
「生殖、婚姻制度、家計の共有、
社会規範と必ずしもリンクするとは限らない」
って書いたけど、
そういうものとリンクしない、ということは、
ふたりをつなぎ止める「糊」みたいなものが
全然ないのね><
互いの意思のみ。


「株・為替・先物取引」についてなんですけど、
それは商業活動なのですが、
他の商業活動と違う点があります。
それは、
「win/win がありえない」
ということです。


普通の商取引というのは、互いの持っている価値を
「同価値だけど違う質(自分が持っていないもの)」
と交換することです。
ですから、等価値同士で交換すれば、
それがwin-win(いわゆる、「いいお取引」)になります。


いっぽう、
株や為替の取引というのは、
「市場の中に投入されたお金を、
『誰かが利益』『誰かが損』という形で再分配する、
という、やっぱり身もフタもない仕組みです(汗)
プロのスポーツや囲碁将棋と同じようなもの。
自分がwin したかったら、
誰かがlose しないといけません。
だから、「双方にいいお取引」というのはありえない。


じゃあ、自由恋愛にwin-winはあるのか?
本当はそれがあらまほしいのでしょうけれど、
恋愛って、「相手の心を得る」ことを自己欠損の補完のために使う
ことがとってもしばしばあるので、
そうなると、
「自分のwin 」だけを狙って相手はlose させてOK
ということがよく起きちゃう><


惚れられた方は惚れて来た相手が自己欠損を補完
させてくれなくなったら簡単に捨ててしまうし、
惚れた方は相手を「思いやってる」つもりで
「補完」を要求してるからなかなか相手が
取引成立(?笑)しない。。。


さらに、自由=枠というものがないので、
最悪、リスクが命の危険にまでふくらみます。


……ほんとに、身もフタもないですね……。


うん、でも、そうなんです。
その「身もフタもなさ」こそが
「自由」なんですから。
「自由」って
「なんでもあり」
ってことなんですから。


その
「なんでもあり」なんだ
「ルール無用」なんだ
「まさか!」が起こるかもしれないんだ
「今日も大変、明日も大変」なんだ
っていう緊張感の中で毎日生きているんだけど、
なんと、それはストレスじゃないのです。


なぜか?


なぜなら、それは、
本来は当たり前のことだから。


「生きているということは、これだけ不確実なことなんだな」


ということが、身にしみるわけです。


そうなると、


「別に私が悪いわけでも、引き寄せているわけでもないんだな
(自己評価と切り離すことができる)」


「不確実を確実にすることはできないけど、
 不確実を管理することはできる。じゃあ、どうやって管理する?」


「どこまでを私は求め、どの線で手を引く?」


そういうクールな考えが生まれてくるのです。


「自由の実力」を道連れとして世界を進んで行く時、
マインドというのは、
「びくびく」はもちろん、
だからといって「ワクワク」でもなく、
「粛々」「さくさく」だなあと思っています。
(バシャールさんから卒業のようです。今までお世話になりました)


トレーダーの人たちが見ている
白い線や黒い線が描かれた(「ローソク」と言います)
図面を「チャート」というのですけど、
あの「チャート」は
文字通り「チャート=海図」で
占星術家がホロスコープを「チャート」と言うのと
まったく同じだなあ、とよく思います。
読むべきものがあるんですよ。


ちょっと例が飛びますが、
フィギュアスケーターとか、バレリーナとか、
体操選手とか、くるくる回る人って、
みんな、ただ、スポット(一点)を見てる。
だから正確に回転・着地ができるんですよね。


視点がぶれてるほうが、人って高揚するんです。
それが「びくびく」になるか、「ワクワク」になるかの違いで。
で、その高揚を押さえるために、人って「酩酊」するんですよね。


お金や恋愛での成功が自分の自己存在証明と
切り離されてくる、って上に書きましたけど、
一方で、自己存在証明と関係を切り離すことによって
(切り離されるからこそ?)
自由の実力は上がり、それが結果に反映されてくる。


「自由の実力について書こう」と思ったのは、
最初に書いたように、10月13日は、
11ヶ月間の「今日も大変、明日も大変」の後、
初めて目に見える形で利益を確定した日でした。
でも、とても素晴らしかったのは
利益を確定したことじゃなく、
その利益をもたらしたのは「運」じゃなく「実力」だ、
と判断できたことです。
だから、その日に「利益」の話でなく
「実力」の話を書きたいと思ったのです。


その後も「今日も大変、明日も大変」状態は終わることがないわけですけど、
(だからこのメルマガ、いつリリースするか
タイミングが難しかったのです)
さらにその道を進んでるうちに「達成感」はおろか、
「心の平和」というものも、
「利益の確定」ではなく「実力の自覚」
によって生まれる、と日々気がついていきました。


ちなみに、10/31の時点で、
損が出てもかっこ悪くてもいったん
決済して、このメルマガをリリースしようと
思っていたのです。
ところが、10/31の時点で、
ちょっと大きな分け目の事態になったため、
その日のリリースは見送って様子を見ていました。
結局3営業日後の11/4に、
さらに実力がついたと思えるポイントをとることができました。


本当に本当に面白いことだと思うのですが、
「株・為替」という、
原価もなければ在庫もない、
実体がまったくないもののwin-lose取引する、という、
文字通り「マネーゲーム」と、
「生殖=子づくりを伴わないのに男女が睦(むつ)む」
(こちらも、身体や心をとらえる、というwin-lose的な要素あり)
という活動は、
自然の営みとは正反対、というか、
自然の営みから見ればものすごく無駄、というか、
動物は見向きもしない、
人間だけが行う行為です。


「トランス脂肪的行為」とでも名付けましょうか 。
ゴキブリも近寄ってこないぞ。


ところが、そんなトランス脂肪な行動が、
なんとまあ、
「自然の営み」とよく似ていることか。


だって、
「お約束なし」
「まさか! が起こる」
「今日も大変、明日も大変」
「自己欠損感を埋めるためには使えない
 (思い通りにコントロールすることはできない)


って、まさに「自然」じゃありませんか!


自然って、勤勉に畑を耕しても
それに時給計算で給料が出る訳じゃない。
日照りや洪水によって今までの努力が一瞬で無駄になるかもしれない
「約束なし」の世界です。


それで、あらためて考えてみたいのですが、
人間は、「約束」というものを
どうやって発明したのだろう?


人間が「約束」をするようになったのは、
「穀物収穫」するようになって、
「備蓄」ができて、それを税金にとられるようになって、
「国家」というものができて私たちは国家に帰属するように
いつのまにかなっていて、
「穀物」が貨幣に変わって、
借りたものを期限日に(しばしば利子つけて)返すという行為が
行われるようになって、
それの繰り返しが
「信用」というものになった。


自然には「信用」というのは、
ないわけではないけれど約束はしきれない。
なんとなく春になったら暖かくなるし、
冬になれば寒くなるけど、
何月何日までに食べものをこれだけ集められる、
という保証はありません。
でも、なぜか、自然界の動物はそれなりにやってるんですよね。


ただ、動物と人間は、「自然を感じる」ことの
目的も、身体で使う器官も違います。
まず、動物が自然を感じることのゴールは、
「種の保存」であって「個体の充実」じゃありません。
それに対し、
人間は、この、もっとも動物っぽくない
「約束なし」の修行の場で
「豊か」になることをゴールとして活動します。
そのときに必要となるのは、
「本能まかせ」の正反対で、
毎日鍛錬した「自由意志」というものが必要となる。


そういうことなんじゃないかな、と思ってます。


……で、
この「自由の実力」ということを
書いちゃった今、
「寺子屋」はファイナルに近いなと思っています。


どうしてかというと、
上にも書いたように、
「自由の実力」は、
私としても人に教えるなんていうのは
身に余ることのように思うし、
正直、鍛えるのが大変のようにも思うからです。


それは、
「この世を楽園と思いたい
(=欲求をすべて満たしたい、赤ちゃんのように)」という
人間がどうしても持ってしまいがちな欲望を見つめた上で、
少しずつ手放して行く、
とてもやりがいのあるエクササイズ、なんだと思うけど、
ちょっと身に付いて
「あんたにも教えてやるよ〜」なんて思い始めたとたん
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』のように、
糸がぷつっと切れてしまう気がして^^


だから、世の中の多くの哲学(それが「自由の実力」なのかもしれない)
というのは、文字通り「秘伝」である、
ということに気がついてしまったのかもしれません。


「ナチュラルお掃除」とか「民泊」とか
「外貨での上手なお買い物」の他に、
もうちょっとだけ、書きたいことがあります。
それらも含めて、あと、10本ぐらいかな〜。


【本日のまとめ】


「自由の実力」
というものがある(らしい)。


それは
「お約束なし」
「まさか! が起こる」
「今日も大変、明日も大変」の世界。


その世界で鍛えられ、磨かれるものがある。


「お約束なし」「まさか!」「今日も大変、明日も大変」
を「想定内」のこととして見込めるようになったとき、
「自由の実力」というものは上がる。




そのことによって当然「びくびく」も
しなくなるのであるが、
「ワクワク」もしなくなる
(視点がぶれないから)
粛々と、次の一歩に進む。




本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。


次回も楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。




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